好きなことして、月収20万(手取り)、、、全然怪しくありません

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タイトルを読んで、「好きなことで20万⁈怪しくない?とな、、、余計に怪しい!」と、思われる方、多いと思います。そんなことありません。これから順をおって説明してまいりましょう。

好きなこと、、、

皆さんは、好きなことをしてお金を稼ぐことに違和感ありますか?

好きなこと、、、は、十人十色、様々ですね。私が好きなことはパソコンに向かってキーボードを打つ、マウスを動かす、頭を使う等々、一日中PCに向かって座るのを苦痛にしません。ゲームプレイはほとんどしませんが、ゲーム感覚で仕事をしています。「一体どんな仕事か?」

それは「CADオペレーター」という仕事です。

建築現場では必須の仕事で、何も無いところから頭の中のイメージを図面という2次元の世界に現すことから始まります。それを3次元の現実と呼ばれいる現世界へ建物を作り上げるのが、現場の職人さんたち、資材を製造する人々、、、その他関係者たち諸々、、、その中で関係者を総合的にまとめるのが施工業者、、、その中で活動しているのが、CADオペレーターなのです。建築士が描いた図面を職人さん達向けに、施工図というのを描いていきます。丸一日、設計図を読み解き、ミリ単位の細かい納まりを考えながら施工図を作成していく、、、コレが私の好きなことです。朝から晩までPCに向かっております。全く、苦だと思っておりません。むしろ快感です(変態ですね)。こらで月収手取り20万円ですから喜んで仕事してます。

なんで60歳になる私がCADオペをするようになったか、、、今、振り返っても不思議です。今年の2月だったかな、、、友人とこんな会話をしたのを覚えています、、、「俺は月収60万を目標にしている」と友人Y氏。「ふーん、凄いね、、、俺なんか月収20万あれば満足なんだけど、、、」と会話したのを憶えている。当時私は、妻の経営する会社で席を置き、コンサルタント的な業務をしておりました。月収では10万円そこそこの額でした。しかし、会社の業績が右肩下がり、、、妻の会社からの給与ばかりをあてにする訳にはいかず、他所で働くことにしました。しかし、60歳になる私を採用してもらえる企業などありません、、、福祉介護系の団体・企業3社ほど面接までして頂きましたが、結果は不採用、、、3連敗。そんな中、ネットで求人情報を閲覧していると「施工管理ジョブ」というサイトの広告に目が止まりました。何気げなくそのサイトに登録しました。本当に何気なくです。無意識とまではいかないけど、「期待感ゼロ」という感覚が良いかもしれません。現場での活動は厳しいので、職種はCADオペレーターか積算担当で登録しました。

数日たって、若い女性から電話がありました「サクダさんでしょうか?〇〇の〇〇と申します。お時間大丈夫でしょうか」「あっ、、、はい、大丈夫です」「先日、ご登録頂き、ありがとうございました。詳しくお話しをしたいのですが、ご都合はいつ頃が宜しくでしょうか、、、」とアポを取られ、実際にあったのが男性の営業マン、、、(若い女性は連絡係で面談は男性か、、、よくあるパターンだな)と内心、疑って面談してましたよ。しかし男性営業マンT氏から私の履歴書、経歴書を見ながら、派遣先に「この人材が欲しい、必要だ」と思わせるもの、、、自己PRを引き出せてくれました。

無事に本登録され、数日後にまた若い女性担当者から連絡があり、「〇日に面接があります、大丈夫ですか?」と一緒に派遣先の建設会社に行きました。結果は即決で「来週の月曜日から決まりました」「やった!今まで3連敗だったから嬉しい!」「そうだったんですね、何ででしょうね?」と彼女は私が他所の会社で不採用になったのを不思議がってました。「私が高齢だからでしょう」でも私を採用してくれた建設会社には感謝です。もちろん、派遣会社にも感謝、今まで私を応援してくれた妻にも感謝、友人たち、またこれを読んでいる読者の方々にも感謝です。ありがとうございました!

60歳になり、やっと夢が実現した瞬間でした。自分が好きなことして、お金を稼ぐことができる幸せ、、、幸福感に浸りながら記事をかいております。PCではなくスマホですけど、、、最後までお読み頂きありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1963年生まれ 一級建築施工管理技士、介護福祉士・・・青年期は、電子工学を学びコンピュータの魅力にハマる。 成人期は、建築関連の仕事に就き、2004年に自身で設計・確認申請・施工しマイホームを建てる。中年期は、介護・福祉の現場を経て関連のセミナー講師、ブロガーとして活動。