色褪せた布製のスニーカー。数回洗って使っていたけど、そろそろ捨てようか?(〇〇で色を補修すれば、まだ履けるかも?)と思いついたので、そのリメイク法を記事にしました。
スリッポン洗浄
まずは、超汚い靴靴をバスルームへ移動し、綺麗に洗います。
そこまで汚れた靴、普通履くか⁉と聞こえてきそう。実は、二日にかけて草刈り作業して、草木・泥んこで汚れてしまったのです。すでに3年近く履いていたので廃棄処分する予定…だったのですが、お気に入りのスリッポンだったので、綺麗な状態に戻してあげようと思い立ったのです。
ソール部の側面、靴底ウラ面をブラシでゴシゴシ。
我が家では、靴洗いは食器用洗剤を使ってます。靴底の汚れは中々落ちないので、ボディソープで洗ってみました。体からでる汗などはタンパク質の汚れ石鹸で良く落ちます。スニーカーの布地部分はブラシでゴシゴシすると傷つくのでスポンジで洗いました。
スリッポン乾燥
洗濯機で6分間脱水し、ベランダで乾燥させます。続きは翌日
スリッポンお化粧
翌日、乾いたスリッポン。
画像では色褪せを感じないかもしれませんが、靴を洗うのは今回で4度目。実際はかなり色褪せしています。
ネットでも検索してみたのですが、染料で染めるのが一般的なようです。私のような横着者には「靴を染める」のにはちょっとハードルが高すぎて出来ません。
私が思いついたのは、これ・・・
クレヨン!
準備する物・・・➀サクラクレパス1本(画像は2本ですが)、➁クイックルワイパーのシート、フローリング用(ドライ)1枚(不要な布地、ぞうきん等)、後でソールについた汚れを落とす③消しゴム。その3点だけ。
クレパス太巻なので、ソール部分まで塗ってしまします。あとで消しゴムで簡単に落ちますが、気になる方は前もってマスキングテープで保護した方がよさそうです。
見よこの違い!
元の色とクレパス#43藍色が近いので、あまり違和感ないようです。そのまま作業を進めていきます。
クレパスをボロ布(床用ドライシート)伸ばした時に付いた(赤丸で囲ったトコ)部分を消しゴムで擦る・・・簡単に落ちます、ハイ。
完成&まとめ
全ての工程が終了しました。完成がこちら・・・
まあまあの出来です。スリッポン完全復活で宜しいでしょうかね。
今回の補修費用は、クレパス1本(1.5㎝程使用)で65円しか出費していません。あとは家庭にある物で出来るのも嬉しい。時間と労力はかかりましたが、満足。ただし注意点があります。靴が再び汚れた場合は、また色付け、色塗りしないといけないので面倒です。さすがに次は無いかな(廃棄する予定)、左カカト部分に綻びも出てきているし・・・。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。