車椅子のタイヤがパンク?と思ったらまずは虫ゴムをチェックすべし

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人間という生き物は、とかく難しく考える習性のようだ。

自転車や車椅子のタイヤが萎むとやれ「パンクだ!」だの「チューブ交換だ!」や「タイヤの劣化が原因か」等と考えてしまいがち。私も(タイヤが劣化しているから空気が漏れているのだ)と思い込み、近くにあるホームセンターの自転車販売コーナーへ駆け込む。

車イスのタイヤがパンクしてしまい。チューブを探しているのですが、16×13/8のチューブってあります?

と店員さんに問う。

申し訳ありません。あいにく(このサイズ)在庫が切れておりまして…お客様、失礼ですが虫ゴムを確認されましたか?

いや、虫ゴムとは何の虫?

こういう物なのですが…

と店員さんが渡してくれたのが

虫ゴム
タイヤ(チューブ)の空気もれと思ったら、まずはバルブに取り付けてある虫ゴムの劣化を確認してください。そこから空気がもれる場合があります。

なるほど、そういえば空気を入れた時にスカスカ感があったな…まずは虫ゴムを交換してみます。

虫ゴムを購入して自宅へ戻り、急いで虫ゴムをチェック!

バルブを取り外してみると虫ゴムが…ないではないか⁉

最後に空気を入れて、虫ゴム交換終了。

今回、購入した虫ゴムセットのメーカーはサギサカという社名。アマゾンでは下記の表記で販売されております。

タイヤのパンクを疑う前に虫ゴムのチェックをお忘れなく。

ABOUTこの記事をかいた人

1963年生まれ 一級建築施工管理技士、介護福祉士・・・青年期は、電子工学を学びコンピュータの魅力にハマる。 成人期は、建築関連の仕事に就き、2004年に自身で設計・確認申請・施工しマイホームを建てる。中年期は、介護・福祉の現場を経て関連のセミナー講師、ブロガーとして活動。