先日、5年振りの某中学校同窓会があり、”ともきち”も出席しましたよ。吾、同期は5年越しに会を開くのが恒例となっています。最初に開催したのが、成人式の時(21歳)次が25歳、30歳、35歳、40歳、45歳になる年は何故か開催できずに、46歳時、50歳、そして今回7度目の会となる55歳。同窓会での小話を三つお話します。
同窓会あるある…その1「不一致」
出席者の顔ぶれをみても前回が5年前(2013年)なので、「とっても懐かしい!」とは感じなかった。しかし前回と前々回参加していない同級生(特に女子)には、驚いた!顔を見ても、名札(参加者全員に名札が配られ、ニックネームや旧姓を自分で書く)を見ても思いさせないである。
「カオリだよ~」と云われても「そうかカオリか!」とあたかも思い出したような素振りで返事をする。しかし心の中で(あっれ~誰だったっけな~?)と今、私の目の前にいる顔と若草が似合う顔、そして名前が…どうも合致しない…。「元気してた~、今、どうしている?」過去の話には一切触れず、現在の状況を問うて、その場をしのぐ。
同窓会あるある…その2「超人的情報伝達力」
宴も酒が入り盛り上がりをみせる。同級生とは不思議なもの。血縁関係は全くないが兄弟のような感覚は、私だけだろうか。お互いに幼少・少年期を知っているせいかな。
また同級生間の情報伝達能力の高さを垣間見る。例えば、私に関する情報。「お前、引越したそうだね」しばらく会っていない同級生が知っていることに驚く。「何故知っている?」風の噂がそうさせるのか。いや、そうじゃなくて、月一で会う仲間が他の友人、そのまた友人に話しているのだろう。
人と人を介しての情報伝達力はネットより正確な情報を与えてくれる。現代はSNS等でコミュニケーションをとるが、住居移転などの個人情報は、本人も流さないし他者も漏洩しない。おそらく同窓会を終えた翌日から、互いに得た新しい情報をまた別の機会で話すことになるだろうね。ちなみに私がブログを開設したことは、まだ噂にもなっていない。自分から話すことでもないし、今後も多くの友人に告知するつもりはない。
同窓会あるある…その3「メダカの学校」
最後にもうひとつ「同窓会あるある」。五年に一度のこの会に、担任の先生を御招待している。前回が確か4名の先生方にご参加いただいた。しかし今回は、お二人の先生に出席いただいた(ご高齢になり少なくなってくる)。3つ目の「同窓会あるある」は、「メダカの学校」。♪誰が生徒か先生か~♪関係者以外の人(宴会場のウエイトレス、ウェイターさん)が見ても先生?生徒?と区別がつかないだろうなぁ~。
以上が同級生あるあるでした。御後が宜しいようで…。