接遇マナー研修講師(インストラクター)養成講座

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私の妻が「接遇・マナー」の研修を開催したいと希望して、今月受講した講座をご紹介します。

各種企業の接遇・マナーのインストラクターや個人でスキルアップを図る方を対象とした講座を開催できる民間資格で、非営利活動法人「日本接遇教育協会」が主催しております。

講座内容は、接遇マナー・ビジネスマナーの基本動作を確認し、自らレベルアップを図ると同時に、接遇マナー講師として必要な知識を講義・ロールプレイングを通して学びます。

講師として基本的な指導技術、研修講師としての話し方、受講者を飽きさせず研修に参加させる技術を学んでいきます。

受講生の職種も多種多様で、学校講師、客室乗務員(CA)、自動車メーカー、通信会社、ドラッグストアー、不動産業、広告代理店、電力(業務部・人材開発担当)、PC教室運営者、医療・介護関係者、コンパニオンなど。今までの経験を活かしてこれから講師として独立起業される方にお薦めの講座です。

これまで当サイトでは、自分のこれまでの経験を活かした民間資格を推奨していて、今回の接遇マナーも企業からのニーズも多くあります。また受講生の中に行政からの委託事業で研修を開催されている方もおります。

但し、この講座を受けて直ぐに企業・個人から受講の申込みがあるとは限りませんし、保証はされていません。講習の実績を積み重ねて、地道に続けないと認知されていきません。

日本接遇教育協会では、実績がなくて講師を目指す方でも自信をもって教壇に立てるようなフォロー体制が整っております。初回受講料をお支払いいただくと、講座を何度でも無料で見学できるシステムがあります(日本接遇教育協会だけが実施している)。自分自身が講師として活動するに当たり不安を感じる箇所があれば、講座を見学し不安解消できると思います。

講師の阿部先生は気さくな方で、受講生・卒業生からとても信頼されております。また受講生間も仲間意識が芽生え、卒業後も交流されているようです。実際に私の妻も講座受講後もメールでのやりとりや一緒にお食事に出かけたりしてますよ。

本講座は大阪市(梅田)を拠点として、北海道・盛岡・東京・神戸・広島・福岡・熊本・沖縄で開催されております。興味のある方は、開催日・開催場所を「日本接遇教育協会」の公式サイトで確認されてください。

何度も同じことを述べますが、私達ミドル世代は、様々な体験・経験をしており、それを活かさし講師として活動することが望ましいと考えております。

年々身体的・肉体的にも衰え、若者と一緒に働くことも過酷さを感じるはずです。しかし、私たちには、しゃべる口が残っています。社会にまだ不慣れな若者に指導できる能力は既に備わっているはずです。そのスキル・能力を活かし、セミナー講師として是非、活動してほしいと私は願っています。

よく「私にはできない」「人に教えることが苦手」と耳にすることがあります。それでは、老体にムチを打って働くしかないのでしょうか。それもどれも自分の選択。他者や社会・会社の責任ではないことを心に刻んで定年退職を迎えましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

1963年生まれ 一級建築施工管理技士、介護福祉士・・・青年期は、電子工学を学びコンピュータの魅力にハマる。 成人期は、建築関連の仕事に就き、2004年に自身で設計・確認申請・施工しマイホームを建てる。中年期は、介護・福祉の現場を経て関連のセミナー講師、ブロガーとして活動。