セミナー講師になりたい方へ~応用編①頭で考えないで話す

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お友達とお喋りしている時、頭で考えて言葉を口にしていますか?

突然、質問から入ってきましたが、どうでしょう。人は頭で考えて喋るよりも既に口から喋っていることが多いと思います。日頃考えていることが自然に出てしまうのだと思うのです。ですから政治家が失言が多いのも納得してしまいます(その政治家が日頃、思っている事、感じていることが表面化したにすぎない)。

さて、そのことを念頭に置き、その潜在的能力をセミナー講師として、どのように活用していこうかと考えてみました。「人前で話すのがどうも苦手だ」と思っておられる方にお薦めな克服法をご紹介します。

 

セミナー講師は頭で考えないで話す

 

セミナーの中でテキストを中心と進めていく時に問題となるのが、何回同じことを繰り返しても頭の中に入らない。頭に入らないから上手く話せない。といった負のスパイラルに陥ってしまいがち。これを克服する方法、というよりも理論があります。それを証明していきます。

昔話の桃太郎

桃太郎のストーリーは皆さん、ご存知かと思います。文章で確認しておきます。

昔、昔、あるところにおじいさんと、おばあさんが住んでおりました。おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で選択をしていると、川上から大きな桃がドンブラコ、ドンブラコこと流れてきました。おばあさんはその大きな桃を抱きかかえて家に持ち帰りました。

おじいさんは包丁で大きな桃を割ると中から元気な男の赤ちゃんが出てきました。おじいさんとおばあさんは桃から生まれた、その子に「桃太郎」と名づけました。すくすくと育ちました。

大きくなった桃太郎は、村で悪さをする鬼を「退治に行く」とおじいさんとおばあさんにいいました。おばあさんはキビ団子を桃太郎に持たせ、鬼が島へ行く桃太郎を見送りました。

桃太郎は道中で犬と出会いました。桃太郎は腰につけたキビ団子を犬にあげると、犬は桃太郎の家来となりました。しばらく歩いていると今度は猿と出会い、同じくキビ団子をあげると猿も家来となりました。するとキジと出会い、キビ団子をあげるとキジもまた家来となり、桃太郎、犬、猿、キジとで鬼退治に行くことになりました。

鬼ヶ島につくと鬼たちは飲めや歌えやの酒盛りをしておりました。そこへ犬が鬼のお尻にガブりと噛みつき、猿は鬼の背中に飛び掛かり、キジは口ばしで鬼の目をつつき、桃太郎は刀で切りかかる。たまらないく鬼たちは降参しました。鬼たちから宝物を奪い返した桃太郎たちは村へ帰り幸せに暮らしたとさ。

上記が私たちが共通で理解している大まかな内容だと思います。では上記のストーリーを話してみてください。※あたかも人前で話しているつもりで。

ありがとうございます。上手く読めましたか。

次は文章を見ない・読まないで、桃太郎のストーリーを声に出して見てください。

どうでした?もしかすると、もっと細部まで表現できたのではないでしょうか。

例えば、おばあさんが大きな桃を発見したとき「あれは何なの!」とか「おじいさんに食べさせてあげよう」などのセリフを入れてみたりと感情も表現できたのではないでしょうか。犬や猿のセリフを入れたり、などの表現する方もおられることでしょう。

ただ文章を読んでいるだけでは、面白みもないけど、読み手の感情を移入するだけで聞き手を魅了する話し方ができるものなのです。これは普段、何気に家族、友人と会話をしている感覚なのです。日々頭で考えていること、感じていることをただ口にしているだけなのです。

「桃太郎」のお話は日本人であれば話すことができると思います。ストーリーを理解しているからできることなので、セミナー講師がすることは、テキストの文章を読み上げることではなく、講義の内容を深く理解することが大切であることになります。また日々講義の内容を意識していると日々の生活とリンクする場面が多々あると思います。

私は道路運送法や道路交通法を主にお話させていただいております。自分が車を運転して気づいたことやネットやテレビで流れた車に関するニュースの話題を講義の中で話すこともあります。その時はごくごく自然にでてくるもので、頭から『この(話題)ことを話そう』など考えてはいません。日々の中で考えていることが「自然に出てしまう」の表現が良いような気がします。失敗を恐れず、潜在能力を信じて自分が伝えたいことを話してみよう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1963年生まれ 一級建築施工管理技士、介護福祉士・・・青年期は、電子工学を学びコンピュータの魅力にハマる。 成人期は、建築関連の仕事に就き、2004年に自身で設計・確認申請・施工しマイホームを建てる。中年期は、介護・福祉の現場を経て関連のセミナー講師、ブロガーとして活動。