第一種カウンセラー要件研修に参加したともぞう

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先月、第一種カウンセラー要件研修に参加しました。その報告をしたいと思います。まず、研修会場は、アルカイースト錦糸町の最上階にあるNASVA本部。研修会場から東京スカイツリーが近い。研修初日、余りにも(スカイツリーが)近く感じたので歩いてみた…しかし途中で断念…歩き疲れた 🙁 徒歩で25分、距離で約2㎞あるらしい…超高い塔なので近くに見えたのねー 😛

 

研修初日・・・「交通心理学に関する事項」を学ぶ。

受診者である旅客・貨物自動車運送事業者の運転手は、国土交通大臣が認定する適性診断を受けなければならない。受診者は下記の通り。

①死者又は負傷者が生じた事故を引き起こした者【特定診断Ⅰ、Ⅱ】

②運転者として新たに雇い入れた者【初任診断】

③高齢者(65歳以上の者をいう)【適齢診断】※3年に1回

適性診断のテスト項目は下記の通り。

イ.性格テスト

ロ.安全運転態度テスト

ハ.危険感受性テスト

ニ.処置判断テスト

ホ.重複作業反応テスト

ヘ.速度見越反応テスト

ト.視覚機能テスト

受診者の適性診断テストの評価を実施すること。

  1. 上記のイ~トのテストの評価を示した診断票を受診者に交付する。
  2. 適性診断テストの結果に対する所見を受診者に提供するものであること。
  3. 適性診断テストの評価を踏まえ、受診者に指導及び助言を行うものであること。

※第一種カウンセラーは、特定診断Ⅰ・初任診断・適齢診断で第二種カウンセラーはプラス特定診断Ⅱまで指導・助言ができる。

またカウンセラーは、毎年度1回、適性診断の実施者(事業者)が実施する事例検討会に参加させなければならない。

その内容は、

研修員(指導・助言をするカウンセラー)が行った個別面談方式又は集団カウンセリング方式による面接の記録をもとに、他の研修員と意見を交換することにより、受診者の心理を理解する方法、面接の実施方法等を習得するものであって、参加する研修員が12人以下であるもの。

※事例数は、研修員1人2事例以上で合計6事例以上必要となる。

研修2日目・・・「カウンセリングの理論に関する事項」、「適性診断一般に関する事項」、「助言及び指導の手法に関する事項」を学び、その後に「助言及び指導の実習」を行った。実習は受講生がカウンセラー役と受診者役を交互に行い、15事例を経験する。

受講生は事前に適性診断(一般診断、初任診断のいずれか)を受け診断票(診断結果)をカウンセラー役に手渡し、実際にカウンセリングを受ける。

難しかったところは、指導的にカウンセリングを進めてしまうことです。カウンセリングの基本である傾聴が上手くできない。沈黙を嫌がり質問が多くなったり、受診者の考えと同調して自分の思いが頭の中でグルグルと巡ってしまう…『そうだよねー!あるある!』そうすると、受診者の問題点が『なんだ?』と客観的にみれなくなる。産業カウンセラーの実習でも同じような体験をしたのに…簡単に習得はできませんね。本日は9件のカウンセリングを終了。

研修最終日・・・「模擬助言・指導」と「模擬助言・指導をもとにした事例検討会」

午前中で、昨日の続きで6件のカウンセリングを行う。午後は、グループに分かれて事例検討会を行いました。そこで得たもの・・・例えば、カウンセラーの質問で

カウンセラー
〇〇さんは、歩行者・自転車との間隔はとって走行していますか?
受診者Aさん
人の多い商店街は、だいぶ離してますよーガハハー
カウンセラー
そうですかー、気をつけて運転しているのですねー

それでは不十分。ある受講生から「人によっての距離感には違いがあるのでは・・・私でしたら、どのくらいの距離を離していますか?」と具体的な距離を聞くという意見がありました。『なるほどなー』と感心しました。私はつい受診者の言葉をそのまんま受け止めていました。具体的な数値を聞くことで、本当に歩行者・自転車との安全な距離を保って運転しているのが理解できると思いました。次回に生かしていこう。

さてこれで、3日間の研修は終了となりました。研修修了後に課題提出があります。今回の助言・指導を予めICレコーダーに録音したもので、実践報告書と録音したデータをCDに焼き付けてナスバ本部へ提出します。

私も無事提出しました(画像は見本)。

以上で今回の第一種カウンセラー要件研修の報告も終了です。

コメント頂いたら嬉しいです。メールでのお問合わせもOK!

関連記事参照①・・・第一種カウンセラー要件研修の申込み開始すぐに受付終了

関連記事参照②・・・NASVAの適性診断を受診

後日、修了証書が届きました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1964年生まれ 一級建築施工管理技士、介護福祉士・・・青年期は、電子工学を学びコンピュータの魅力にハマる。 成人期は、建築関連の仕事に就き、2004年に自身で設計・確認申請・施工しマイホームを建てる。中年期は、介護・福祉の現場を経て関連のセミナー講師、ブロガーとして活動。