カットデザイナーと聞くと、「ヘアアット」「美容室」「理容室」と思い浮かべるでしょう(私がそうでした)。
植木の手入れをする人のことで、定年退職後も個人事業主としてマイペースで出来るお仕事なのです。
フリーランスとして活動でき、経験・年齢・営業も問いません。
それでは、詳しく説明していきましょう。
植木カットデザイナー
「カットデザイナー」という職種は、いわゆる庭師(ガーデナー)と同じだと考えてもよいと思います。
庭木の剪定や樹木の伐採などをメインとし、新たに庭の造園(設計プラン・土壌づくり・植栽)といったものまで、お引き受ける仕事です。
カットデザイナーになるには
「専門の知識が必要でしょう」そうですね。植物を育て、手入れをするには専門的知識は必要です。
「カットデザイナー」は造園業になるわけですから、まったく違う異業種からの転職は、かなりの勉強をしなければいけません。
しかし、「カットデザイナー」になるたに研修制度がありまして、まったくの初心者でも受講が可能なのです。
詳しい募集要項はこちらのサイトからどうぞ植木カットデザイナー採用サイト
条件・素質としては、自然(植物)に対してのマインド(気持ち)がある人ということです。
自宅でも盆栽、家庭菜園、ガーデニングをしている方にはピッタリな仕事…というより第二の人生のライフワークになるでしょう。
個人事業主としてのメリット・デメリット
個人事業主・フリーランスとして業をなすのには、良いこともあるし悪いこともあるのは皆さんご存知だと思います。
簡単におさらい、まずはメリットから
メリット
- 月収に上限がない
- 自由な時間がもてる
- 人間関係がシンプルである
上記のリストをそのまま裏を返せば…それがデメリット
デメリット
- 定期収入ではない
- 仕事量に波がある
- 孤独感がある
その他には、「確定申告をしないといけない」「営業活動をしないといけない」などもあるでしょう。
そのデメリットは、この「植木カットデザイナー」には少なく感じる。
こちらのサイトをご覧いただきたい、植木屋のお客さん向けWebサイト(営業)のクイックガーデニングです。
動画もアップされていました。
真面目に、お仕事に取り組んでいるサイトだと感じませんか。私はこのサイトを見て感じたのは、「これは頼みたい」と思いました。
残念ながら私は関東地方に住んでいない、住まいも戸建てではない、もちろん庭がありませんので
おもわず庭の手入れを「頼みたくなる」という表現が妥当でしょうか。
話はそれましたが、この「カットデザイナー」を個人事業主でやる最大のメリットは…営業活動はしなくてもよいということです。
私事ではありますが、自分の仕事(セミナー講師)をフリーランスとして活動するには、営業の大変さ、マーケティングの大切さ、人間関係の大事さを痛感しております。
この「カットデザイナー」は、しっかりとした営業サイトもあり、ホームセンターや生協と提携もされているので、営業・マーケティングも安心して任せられられます。
フリーランスとしては現場に専念できるので技術・スキルも早く身につくものと信じていいと思います。
最後にひとこと
私が信じているこは、「好きこそものの上手なれ」
人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。
好きなもの…この記事では大きいカテゴリーでは、「自然」。抽象的であれば「緑」
その他「植物」「草木」「樹木」「盆栽」…といったものが好きであれば、
時間・努力・お金には惜しまないし、好きであるから続けられる。
だから、好きなことは上達が早いと思うのです。
私もこの記事を書きながら、ライターとして「早く上達したいなぁ」と改めて感じました。