閃き・アイデアは、自分自身が思いついたのか?

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突然、脳裏に浮かぶヒラメキや奇抜なアイデアは、どこから生まれてくるのか?自分から発生したのか?

もし「高次元の存在からのヒント」「人類の集合意識からのインスピレーション」だとしたら。

「〇〇は自分が発明した」とは言えない、、、のではないか。

発明家や科学者、或いは画家、作家、作曲家、芸術家が「ヒラメキ」で創作・発明するというのを聞いたことはないでしょうか。

数時間、数日、数月、数年もの長い時間をかけても解けない難題にぶつかる。がしかし、解決する考えから解放した時に良いアイデアが思いついたりする。

2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授は、シャワー浴時に「アイデアが浮かんできた」とあるテレビ番組で話されているのを覚えております。

ある企業の商品開発者は、アイデアに行き詰まり、友人達と山林キャンプへ出かけ、川で釣りを楽しんでいる時に問題解決する方法を思いついたのも聞いたことがあります。

このような出来事が起こるのは、毎日毎晩、課題解決のことで頭の中はいっぱいである。一生懸命、問題・課題に取り組んで、考えて、それでも答えを見出せない、解決の糸口さえ掴めない。今いる空間、時間、人間から抜け出し、他の空間、時間、人間と関わり良い刺激を受けた時に良いアイデアは思い浮かぶものだと思います。

例えば、会社の諸問題を社内の人たちで解決しようと長時間にもおよぶ会議を行って決定的な解決策がでてこない。思いがけない場所で友人とばったり会い、友人との会話中に問題解決案のヒントがあった。翌日、社内会議で提案した自分の解決案が採用された事例もある。

今、各々の抱えている諸問題、課題があると思います(私はあります)。自分自身が今、出来る事を考えることの必要性があると思います。過去や未来出来る事ではなく、今、出来ることは何かを考え抜くしかありません。考えて、考えて、思いつかなきゃ、寝る。目が覚めた時に素晴らしいアイデアが閃くことでしょう。そのヒラメキに感謝です。

ABOUTこの記事をかいた人

1963年生まれ 一級建築施工管理技士、介護福祉士・・・青年期は、電子工学を学びコンピュータの魅力にハマる。 成人期は、建築関連の仕事に就き、2004年に自身で設計・確認申請・施工しマイホームを建てる。中年期は、介護・福祉の現場を経て関連のセミナー講師、ブロガーとして活動。