私は中高年の方々へ伝えたいことが山ほどあります(もちろん若い方々へも)。その一つに仕事、働くことの考え方についてです。自分自身の仕事・働くことに対する考え方を深く知る必要があると思います。やりたくない仕事を生活、生きるためにしなければならない…悲しくなってしまう 😥
例えば、やりたい仕事がブロガーだとします。はじまりは、「ブログで生計を立てたい」とい思いがあるとします。「自分には知識がない…」「パソコンが苦手だ…」など自分を過少に評価し「できないこと」にファーカスしています。
実際にブログで生計を立てている人は、「できること」にフォーカスしている。知らないことがあればググって知識を広める。ひたすらパソコンに向かうことも苦痛としません。傍からみると努力家と思われるが、本人は「努力」していると微塵も思わない。
「できない」という発想はまったく無い、「ブログで稼ぎたい」という思いでしかないと思います。
ではどうすれば、自分がやりたいことを見つけ、没頭し続けられるのでしょうか?
自分を過大評価する(文字も大きくしてみた 😃)
えっどういうこと?
多くの人は自分を過小評価しすぎ。特に日本人は謙遜が美徳だと勘違いしている。
だれも自分を評価してくれなければ、自分が自分を高く評価してあげれば良い。「良くやったね!自分」「才能あるじゃん!自分」「やればできるじゃない!自分」
他者の評価を気にして、やりたことを後回しにする人生から脱却してください。
タイからスル、ナイからアル
思考回路を組み変えてみる。
いつもの思考パターンは…
〇〇したい(なりたい)→でも…〇〇がない(もっていない)→知識(技術)を得るために勉強(努力)したい→上級者の結果・成果だしている人がすでにいる→できない自分がいる(挫折)→〇〇したいけど自分には才能がない→〇〇したい(なりたい)諦めよう→結局は元に戻る、ことを選択する
多くの人は「したい」「なりたい」「ない」を言葉にしてしまいがちです。それを「なる」「する」「ある」の言葉を使うよう意識してみる。
〇〇になった(おぼろげなイメージ)→できることを100%信じる(未来は決まっていると信じきる)→本当に求めているものを探る→自分にある宝を掘り当てる→自分の知識(技術)をひたすらアウトプットする→続けることで才能が開花する→〇〇にいつの間になっていた 😲
【補足】「〇〇になった(おぼろげなイメージ)」・・・夢、願望が実現化しないことは、そもそもイメージ(想像)すらできないようです。
できないことを探すのでは無くて、できることをまずは探す。続けられることを発見する。自分を評価してあげる。自分を褒めてあげる。
伝えたいことを文章化することは難しいですね…(何か心に響く言葉をキャッチしてもらえれば幸いです)。
【追記】
私たち中高年者には長い時間をかけ培った知識・経験・能力、ノウハウがあります。
失敗したことも恥じる必要などありません。むしろ失敗も公表すれば良い。世間にアウトプットすれば若い人たちにとって良きアドバイスになる。たとえ、それが些細なことであろうとも、インプットしてくれる人が必ずいます(いると信じて私はブログを続けています)。それだけで良いと思います。
続けていけば、また新たな知識・経験が増えていきます。気づいたときには成功、ゴールに辿り着いている。
やったぜ!最高だぜ自分!
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